- 入社を決めた理由やきっかけなどをお聞かせください。
- 私がQsolに決めた理由は、選考を受けた中で最も個性を評価してくれる会社だと思ったからです。私はデータ分析の職を目指して転職活動をしていたので、他社の面接では保有している分析技術についての話題が中心になることがほとんどでした。ところがQsolの面接ではそれ以外にも、入社後の業務には直接関係がないであろう前職での経験や、これまでの人生、考え方などについてどの会社よりも深く聞いていただけたので、この会社でならば分析技術のみならず、これまでの経験や私という人間性までも活かして活躍することができるかもしれないと思い、入社を決めました。転職活動では80社以上の選考を受け、悩み抜いた末の入社でしたが、今ではQsolを選んで大正解だったと思っています!
- 現在の業務内容をお聞かせください。
- 機械学習や数理最適化などといった手法を使って九州電力が保有するデータを分析し、その結果を業務に活用していくお手伝いをしています。また最近では、大学での講演やイベント出展など、社内外に対してデータ活用の取り組み紹介も行っています。
- 現在の仕事の大変なところとやりがいをお聞かせください。
- 私は統計知識などの分析技術にはそれなりに自信をもって入社しましたが、実際のデータ活用は分析技術だけで進めていけるものではありません。データ分析とは何か、機械学習を使うとどんなことができるのかなどを、データを提供いただく各部門の方々へ説明し理解いただく必要がありますし、我々の方もまた先方の業務内容を深く理解しなければ、本当に求められている分析をすることはできません。普段の業務内容が全く違うお互いを理解するには、時間がかかり大変なところではありますが、分析の末に望んでいた効果が得られたときは、データ活用の面白さとやりがいを感じます。
- 今後の目標や目指す姿、やってみたいことや夢などをお聞かせください。
- Qsolには助け合いの文化があると思います。同じグループのメンバーはもちろんですが、他部署の初めてお会いした方や、過去に少しだけ接点のあった方も、困っていれば嫌な顔一つせずに助けてくれます。異業種出身、入社1年目ということもあって、今はまだ諸先輩方に助けていただく機会が多いですが、ゆくゆくは、その恩を次の新入社員など今の私と同じように困っている方々に返していけるようになりたいと思っています。助け合いの文化を次につなげていくことが目標です。