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当社社員が北極研究に関する国際シンポジウム(ISAR-7)で登壇しました

2023.3.28

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昨年8月9日にプレス発表したAIと衛星データによる海氷検知の取り組みについて、北極研究に関する国際シンポジウム(ISAR-7)で、当社社員が登壇いたしました。

北極海における船舶の運航では、高精度で即時の海氷情報が必要とされています。本取り組みにより、高精度な海氷情報を専門家が判読する従来のやり方よりも短時間での提供可能となり、より安全な船舶の運航に繋がることを目指しています。

 

開催日程2023年3月6日~10日
主催者北極環境研究コンソーシアム(JCAR)、国立極地研究所 (NIPR)
会場国立極地研究所 東京都立川市緑町10-3
担当セッション2023年3月6日 13:30~13:45
発表タイトル「Automatic Sea Ice Concentration Segmentation in Sentinel-1 Imagery using a Convolutional Neural Network」
(CNNを用いた衛星画像からの海氷密接度自動セグメンテーション)
登壇者

Qsol株式会社
技術推進室 Qsol-Lab Qsol-Labグループ 秋吉 孝俊

公式サイトhttps://www.jcar.org/isar-7

本取り組みに関するプレス記事
高精度な海氷情報を活用した船舶の運航を支援するサービス創出に向け、共同実証を開始します.pdf

 今後、実用化に向けて引き続き取り組んでまいります。

発表の様子